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「お客様は神様です」と検索すると最初に出てくるのは、三波春夫さんです。若い方は知らないと思いますが、有名な演歌歌手の方ですね。ご本人は崇高な理念があった言われた言葉ですが、今はクレーマーの言いがかりで使われることの方が多いようで大変な残念な事です。

正直、会社やお店にとって「お客様」はいなければ商売が成り立ちませんが、「お客様」とは「人」であれば誰でもそう呼べるわけではありません。提供するサービスに対する対価を払って初めて「お客様」と呼べるわけです。

商売でやっている以上、対価が払われない、もしくは対価に見合わない、他の「お客様」に迷惑な人は邪魔者以外でも何者でもありません。特に他の「お客様」に迷惑な場合は厄介です。見られていますから邪険に扱えば角が立つし、毅然とした態度で臨まなければ会社やお店の威厳に関わります。

その手の文句をつけてくるタイプの人というのは、基本的に毅然とした態度で追い払う方が得策だと思います。1円の足しにもならないくせに対応しなければいけないだけで企業としては無駄なのです。その手間をそんな輩にかけるくらいなら優良な「お客様」により良いサービスを提供することを考えた方がよほど賢明です。まず、お前は「客」で無いとわからせて早々に追い払う、これが一番です。