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先日、ライトスタンドが1本しか使えないスタジオに行ってきました。このシリーズも8回目になりますが、少し改善をしたので一応書いておきます。もはや本人しか理解できない内容になっていますので、ストロボ撮影に興味がない方は、1つ前の日記は美人の写真付きなのでそっちを見てもらった方が良いと思います。

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今回の問題点は、アンブレラフォルダーがしっかり固定できないためアンブレラが回ってしまうという問題でした。写真を見てもらうとわかるようにネジのサイズを調整するためにパーツを挟んでいるために締め込んでも強度が弱いために回ってしまいます。パーツは少ないほど強度は保てますが、カメラパーツは汎用で使いやすいようにこの手のパーツ構成をしていることが多いです。

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そこで、考えたのがこのパーツを使わずにセットする方法です。今回使ったのはエツミ E-199 レインブラケットです。このパーツは雨の時に三脚に傘を固定しカメラを濡らさないようにするためのパーツですが、下記のようにセットすればアンブレラフォルダー代わりにすることも可能です。まだ実戦投入していませんのでわかりませんがきっと上手く行くような気がします。

本来ライトスタンドに制限を付けるなど撮影スタジオとしてはありえません。良い写真を撮るためにあるのがスタジオですので本末転倒です。この手のスタジオは早く淘汰されるべきだとは思いますが、それが今の現実であれば試すしかありません。最後の写真は全体図のイメージです。

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