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先日、購入したグリッド付きソフトボックスを先日のスタジオで使用してきました。効果がわかりやすいように黒ホリで実験しました。やはり直進光になっているのは間違いないようで、バックの黒が鮮やかに出ます。アンブレラを使うと全体的に光が回るのでバックの黒がグレーぽくなってしまうのですが、それを避けられます。問題は今回のソフトボックスは重さは大したことはありませんが、サイズが165×35cmと高さがあるのでモノブロックの可動部に大きく負担がかかります。僕のは可動部がプラスチック製なのでちょっと心配です。また横にして使ってみたかったのですが、長すぎてたわんでしまうので現実的には使えませんでした。左右を2人で押さえてもらって使いましたが、いつも助手的な人がいるわけではないので実質は縦専用になりそうです。

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また、ご一緒したカメラマンさんが僕が欲しいと思っていた150cmのアンブレラを持ち込んでいました。やっぱり大きいと広範囲に光を回せますし、柔らかくなるのでいい感じです。また、僕は傘に当てて被写体に当てる反射式のアンブレラを使用をしていましたが、彼は白い透過式のアンブレラを使っていました。反射式より硬い光にはなりますが、その分、光量を押さえて使えるので小さなストロボの場合はこちらの方が有利です。また、アンブレラ自体も安いので悪く無いです。今のものより大型の透過式のアンブレラを注文したので次回のスタジオで試してみたいと思っています。