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先日ラジオを聞いていたら面白い話をしていました。

どこかの会社の社訓で「お前がやらねば誰がやる」というのがあるそうです。おそらく社員全員が自発的に動くことで会社を大きくしていこうという創業者の願いではないかと思います。

しかしその社訓が達筆な習字で「が」の濁点が薄くなっている様なんです。もし濁点がないと「か」となります。これを続けると「お前がやらねば誰かやる」となります。こうなると意味合いは180度変わってしまいます。誰かやるならいいんじゃないとなると創業者は頭を抱えてしまいそうですね。

日本語の難しさを感じるお話でした。

*今日の写真は「人任せ」で検索したら「三猿」が出てきたので可愛いイラストを貼っておきます。