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自宅スタジオ制作計画が着々と進行しています。

バック紙用のスタンドはすでに購入しセットしてあるのですが、肝心のバック紙が届いていないので完成は来週になりそうです。(このセットになるまでにいろいろな試行錯誤があるのでそれは完成した時に書きたいと思います。)

それに伴いアンブレラを固定するパーツをいつものカメラマンのN氏に頼んではあるのですが、自宅だと狭いのでとりあえずディフューザーを2つほど購入しバランスを見ようと思います。

カメラをかじっている方ならアンブレラとかディフーザーでわかるかと思いますが簡単に説明しておきましょう。カメラのストロボを直接当てるとベッタリした写真になってしまいますが、グラビア写真やタレントプロフィール写真はそのようなことはありません。これはバウンスと言って光を一度他のものに当てて反射させて柔らかくして撮影しています。

方法はいろいろありますが、スタジオなどではストロボ光をアンブレラ(傘)に当ててそのアンブレラを被写体に向けて撮影しています。直接ではなく間接的に当てることにより自然な光になります。

また外や簡易設備の時はディフューザーを使います。バウンスとは違い光は直接当てるのですがストロボの前にトレーシングペーパーを掛けて当たる光を弱めるようなイメージです。実際にはプラスチックの箱のようなものか布で覆うようなものです。僕が購入したのは布で覆うタイプですがマジックテープが付いていてストロボにしっかりと固定が出来ます。

・エツミ ポーチタイプ ストロボディフューザー E-6216