土曜日はSONYの銀座ショールームに行ってきました。

目的はAマウントの新型カメラα77とα65を見る為です。予想はしていましたがα55の上位機種となる電子ファインダーの機種でした。性能は期待通りの高さで、連射速度は12枚/秒と世界最速でした。

ただやはり光学ファインダーに慣れているのでまだ電子ファインダーに抵抗感があります。発売までまだ先ですし、皆さんの購入レポートを見てから導入を考えますが、気になる機種です。

500-SLT-A77VQ

“α77”、“α65”の主な特長

常時作動する高速・高精度のAFや高い描写力などを実現する、ソニー独自の技術・デバイスの搭載
常時作動するAF、高い応答性を実現する、進化した“Translucent Mirror Technology”搭載
“Translucent Mirror Technology”は、従来の一眼レフカメラに採用されているミラーボックスの替わりに、撮影中もミラーのアップダウンのない透過ミラーを用いた独自のミラーボックスを採用することで、常にAFセンサーとイメージセンサーに同時に光を当てることができる技術です。これにより、高速・高精度の位相差検出方式AFを作動させながら、世界最速の毎秒12コマ撮影※1や高速AFが追従するAVCHDフルハイビジョン動画の撮影などを楽しめます。

また、“α77”は、クロスセンサーを11点採用した、11点クロス19点AF センサーを搭載し、AFの性能が向上しています(“α65”は、クロスセンサーを3点採用した15点AFセンサー搭載)。

さらに両機は、メカニカルシャッターの動きをイメージセンサー内部で電子的に再現して高速動作を実現する、電子先幕シャッターを採用し、“Translucent Mirror Technology”と組み合わせることにより、シャッターボタンを押してから、露光を開始するまでの時間差をプロ用機に迫る約0.05秒にまで短縮。
動きの速い被写体の一瞬のシャッターチャンスを逃すことなくとらえます。なお、この電子先幕シャッター制御機能はメニューで入/切を選択可能です。
有効約2430万画素“Exmor”APS HD CMOSセンサーと飛躍的に進化した画像処理エンジン「BIONZ」
新開発の有効約2430万画素“Exmor” APS HD CMOSセンサーは、高い解像力でレンズの描写力を活かし、高精細な画像データを生成し、高速で読みだすことができます。さらに、ソニー独自の「オンチップカラムAD変換技術」や「デュアルノイズリダクション」により、低ノイズでの画像生成も実現しています。
また、両機は、2430万画素Exmor APS HD CMOSセンサーに最適化された画像処理エンジン「BIONZ」を搭載。高画素化により大容量化するイメージセンサーからの情報の質を落とすことなく、高速で処理し、世界最速秒間12コマ※1の高速連写などを実現しました。ISO100(“α77”は50まで拡張可能)-16000で低ノイズの高画質画像を楽しめます。これらのデバイスを搭載することにより、低ノイズ・高精細な映像撮影を実現しています。
世界初※2XGA有機ELファインダー “XGA OLED Tru-Finder”搭載
高解像度・高コントラストの有機ELを採用した、電子ビューファインダー“XGA OLED Tru-Finder”を世界で初めて搭載※2。自発光方式ならではの忠実な黒、従来EVFの約10倍(“α55”比)の高コントラスト、優れた応答性、約235.9万ドットの高い解像力、視野率100%、電子ビューファインダーならではの多彩な表示などを実現。イメージセンサーに捉えた映像をそのまま設定どおりに表示するため、各種設定やボケ味のファインダーでの事前確認や、画面を拡大しての高精度なピント合わせなど、光学ファインダーでは難しい機能を実現しています。詳細は、こちらをご覧ください。
さらに、画像の中央部分を約1.4倍、約2.0倍に拡大して撮影できる「スマートテレコンバーター」使用時※3でも“XGA OLED Tru-Finder”の高い解像力で高精細な望遠画像をファインダーに表示することができるため、ストレスなく撮影することが可能です。
  • ※3
    ズーム倍率によって、約1.4Xの時は、Mサイズ、約2倍の時は、Sサイズにそれぞれ画像サイズが自動で設定されます