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写真の撮り方や撮るものは人により傾向が違いますので、カメラの扱い方も人それぞれです。

いろいろな被写体があってカメラのオートフォーカスが迷ってしまう時にはある程度人間が調整する必要があります。僕はフォーカスロックという方法をよく使います。基本カメラは画像の中心にピントを合わせますので、合わせたいものを中心にしてピントを合わせたままシャッターを半押してキープしたまま構図を合わせてシャッターを切ります。

僕の最近の相棒のN氏はフォーカスポイントを手動で合わせる方法をよく使っています。僕のSONY α700はフォーカスポイントが11点しかありませんが彼のNikon D300Sは51点もあるのでその辺の自由度は比較になりません。それを踏まえてNikonを選んでいるわけです。

まあどちらがいいかどうかはわかりませんが人それぞれという事ですね。

とちょっとマニアックな事を書いてしまったのですが、わかりやすいように同じ構図でのピントの合わせる位置でどれくらい違うかがわかってもらえるような写真の2枚を上げておきます。1枚目はセンターのポールにピントがあっていますが、2枚目は後ろの時計にあっているのがわかると思います。