35f03d48.jpg

この間僕の昼間の仕事は派遣会社のコーディーネーターであることを日記に書きました。今日はそんな仕事の中で困ったというか、何というかという話を書こうと思います。

コーディーネーターの日々の仕事の中に受け入れという業務があります。新しく派遣スタッフとして登録しに来た方に仕事の条件を聞いて、それにあった仕事を提案する業務です。

事前説明を受けた方から順に担当コーディネートと一緒に個室で面談をします。僕らも最初は資料しかもらえませんし、あうまではどんな人かわかりません。

その中にはいろんな意味で困った人やどうにもならない人もいますが、今日のはいい意味で困った方です。

いつも通り、その日も資料を持って呼びに行きました。22歳の看護助手の希望者でした。その日は暖かくみんなコートは脱いで説明を受けていました。でもその子はコートを羽織っています。そんなに寒くないけれどと思いながら資料を見ながら、Aさんこちらです。さすがに個室ではコートを脱ぎました。やっとコートの意味が分かりました。子供っぽい顔なのにやたら露出度高いんです。本人も着てくる場所を間違えた感があって恥ずかしそうです。普通のデートならこっちもうれしいところですが、ばっちりスーツでお仕事モードなのであんまり見るのも悪いし、目をそらすのも変だし、結構困りました。ただ、とってもまじめそうな子で気も弱そうなんですが、結構出るところは出てて妙にアンマッチでした。

結果お仕事も決まり、問題は無かったのですが、うれしいような困ったような話でした。